dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
《動詞「休む」の命令形から》休むように、または楽な姿勢をとるように号令をかけること。また、その姿勢。号令としても用いる。「—を宣する」
[名・形動]
1 値段が比較的安いこと。また、そのさま。「—に見積もる」⇔高め。
2 丁半ばくちで、負けの賽 (さい) の目が出ること。
「—にかかって丸裸」〈洒・新吾左出放題〉
3 値段の安いものを買うこと。また、その人。
「—でも呼ばざあ、買人 (かひて) のねえ面だ」〈洒・多佳余宇辞〉
4 ひかえめにすること。謙遜。
「其様 (そんな) に—をお言ひのが愛敬になって」〈人・梅之春〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
やすめことば【休め言葉】
詩歌などで、特に意味はないが、調子を整えるために置く言葉。休め字。「山の山鳥」の「山の」のようなもの。
やすめじ【休め字】
「休め言葉」に同じ。
やすめどころ【休め所】
1 休ませる所。休息所。「細脛 (ほそはぎ) の—や夏の山/珍碩」〈猿蓑〉 2 短歌の第3句。「あだ人のといふ五文字を、—にうちおきて」〈源・玉鬘〉
出典:青空文庫
・・・ある山駅の茶店に足を休めていた。左近はまず甚太夫の前へ手をつきな・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・の上に、白い二重顋を休めていましたが、私がその顔に気がつくと同時・・・ 芥川竜之介「開化の良人」
・・・らは、どうかお心をお休めなさりとうございまする。」 宣祖王は悲し・・・ 芥川竜之介「金将軍」
もっと調べる
安め
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位