ウィンブルドンテニスたいかい【ウィンブルドンテニス大会】
ロンドン郊外のウィンブルドンで毎年開催されるテニスの大会。1877年に第1回が開催された世界最古のテニス大会で、選手の服装は白色に限定するなど、伝統と格式が重んじられる。コートは天然芝を使ったグラスコート。全豪オープン、全仏オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。ウィンブルドン選手権。全英オープン。
ウィンブルドンほうしき【ウィンブルドン方式】
金融ビッグバン後、英国の金融機関が次々と海外金融機関に買収されたことをさす。自国開催ながら英国選手がなかなか活躍できないテニス大会になぞらえていったもの。→ウィンブルドンテニス大会
ウィンブルドンか【ウィンブルドン化】
⇒ウィンブルドン現象
ウィンブルドンげんしょう【ウィンブルドン現象】
市場経済で、自由競争によって参入してきた外国企業に国内企業が淘汰されたり買収されたりすること。ウィンブルドンテニス大会で世界中から強い選手が参加するようになった結果、1970年代以降、地元イギリスの優勝者が出ていないことから名づけられた。ウィンブルドン化。ウィンブルドン効果。
ウィンブルドンこうか【ウィンブルドン効果】
⇒ウィンブルドン現象
ウィンブルドンせんしゅけん【ウィンブルドン選手権】
⇒ウィンブルドンテニス大会