出典:gooニュース
中国との友好協力進む グローバルサウスの覚醒:カンボジア
【新華社プノンペン1月15日】1953年11月9日、ノロドム・シアヌーク氏はカンボジアの真の独立を宣言し、フランスの90年にわたる植民地支配は終わりを迎えた。平和を回復したカンボジアは目覚ましい経済発展の道を徐々に歩み始めた。中国とカンボジアは隣国の関係にある。中国の提唱する「平和共存5原則」はシアヌーク氏の掲げた「中立」の原則とも合致し、両国はごく自然に友好関係を築いていった。
過酷だった植民地支配 グローバルサウスの覚醒:カンボジア
【新華社プノンペン1月15日】19世紀後半以降、フランス人入植者たちはカンボジアをほしいままに収奪した。農産物加工とゴム以外の産業はほとんど育たず、かつて豊かだったこの国は、アジアで最も貧しい地域の一つになってしまった。 カンボジア王立アカデミー・カンボジア国際関係研究所(IRIC)のキン・ピア所長 カンボジアは、1世紀近くにわたるフランスの植民地支配によって、深刻
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