出典:gooニュース
「どうしても会いたかった」ノーベル平和賞の日本被団協 箕牧代表委員がオスロから帰国後向かったのは97歳の被爆者 被爆80年へ核兵器廃絶の決意を新たに
被団協の結成当時を知らない箕牧さんは、ノーベル平和賞を受賞した直後から考えていました。
ノーベル平和賞と被爆体験者 体を張った被爆者、託された若者たち
今年10月、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)へのノーベル平和賞授与が決まった。12月10日にノルウェー・オスロで授賞式があり、広島や長崎で被爆した人たちに同行取材した。 被爆者たちにとって、長年の活動や核廃絶に向けた思いをノーベル平和賞の地で共有することは特別な意味があった。
ノーベル平和賞がくれた勇気 来年1月、田中熙巳さんの講演会開催へ
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のノーベル平和賞受賞が、核兵器廃絶運動を続けている長野県内の関係者を勇気づけている。1月19日には、オスロでの授賞式で演説した日本被団協の田中熙巳代表委員の講演会を長野市で開く。 「被爆の実相を知る証人が少なくなる中で、唯一の戦争被爆国の私たちが世界平和のために何ができるのか、何をなすべきなのかを田中さんの話を聞いて模索したい」。
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