ブラインドカーボンコピー【blind carbon copy】
⇒ビー‐シー‐シー(bcc)
ブラインドサイド【blind side】
ラグビー・アメリカンフットボールなどで、タッチラインまでの攻撃スペースが狭い方のサイド。⇔オープンサイド。
ブラインドサッカー【blind soccer】
視覚障害者のために開発されたサッカー。B1(全盲)とB2/B3(弱視)の二つのクラスのうち、B1の選手が行う競技の呼称。フットサルのルールを基本とするが、視力差による不公平が生じないように4人のフィールドプレーヤー全員がアイマスクを着用し、転がると音の出る専用のボールを使う。ゴールキーパー・監督・ガイド(コーラー)は晴眼者または弱視者が務め、フィールドプレーヤーに対して声で指示を出す。パラリンピックでは2004年アテネ大会から正式種目となり、5人制サッカーまたはブラインドフットボールともよばれる。ブラサカ。→ロービジョンフットサル [補説]B1〜3は、国際視覚障害者スポーツ協会(IBSA)が定めた視覚障害の程度によるクラス分け。B1:全盲から光覚までB2:矯正後の診断で、視力0.03まで、ないし、視野5度までB3:矯正後の診断で、視力0.1まで、ないし、視野20度まで
ブラインドタッチ【blind touch】
⇒タッチタイピング
ブラインドデート【blind date】
友人などの紹介を通じて、未知の相手とデートすること。
ブラインドテスト【blind test】
商品自体の客観的な評価を得るために、銘柄名を隠して意見をきくテスト。目隠しテスト。
ブラインドかんゆう【ブラインド勧誘】
訪問販売、マルチ商法、アポイントメントセールス、キャッチセールスなどで、本来の目的を顧客に告げずに面会の約束をとりつけ、勧誘行為をすること。特定商取引法で禁止されている。目的隠匿型勧誘。 [補説]「久しぶりに会おう」「紹介したい人物がいる」「抽選であなたに海外旅行が当たった」などの言葉で誘い出し、実際に会ったときに初めて契約の締結や物品・サービスの販売について持ちかける行為がこれにあたる。