ミリはレーダー【ミリ波レーダー】
ミリ波帯の電波を利用したレーダー。雨・雪・霧の中や夜間でも、およそ100メートル以内にある物体の位置を検出できる。自動車に搭載し、追突を回避したり、前方の車に追随したりする運転支援システムに利用される。
ミリはスキャナー【ミリ波スキャナー】
⇒ミリ波パッシブ撮像装置
ミリはパッシブさつぞうそうち【ミリ波パッシブ撮像装置】
人や物から放射される微弱な電波(ミリ波)を検知して画像化する撮像装置。赤外線やX線、金属探知機で探知できない爆発物なども検知できるため、空港などでの保安検査でボディースキャナーの一種として使用される。ミリ波スキャナー。ミリ波ボディースキャナー。
出典:gooニュース
NTTらがミリ波帯で世界最速となる140Gbpsの伝送に成功、6G時代のバックホール技術で前進
71~86GHzのミリ波帯(E帯)は既存の無線システムにおいて実用化が進んでおり、これまでにはOAMモード多重伝送技術により、40mの距離において単方向で14.7Gbpsの伝送が報告されていた。
NTTとドコモ、NECがミリ波帯周波数で毎秒140Gbpsの無線伝送に成功、6G時代のバックホール回線利用に期待
6G時代を見据えた実証実験 実証実験では、71~86GHzのミリ波帯において、OAM(Orbital Angular Momentum:軌道角運動量、電磁波の持つ物理量の1つ)モード多重伝送技術を用いて上り/下りの双方向でのリアルタイム無線伝送を実施した。
もっと調べる