レーザーフォト【laser photo】
レーザー光線を使った印画法。
レーザープリンター【laser printer】
プリンターの一種。レーザー光線を円筒形の感光体に照射して像を作り、静電気によって付着したトナーを熱と圧力で紙に転写して印刷する。カラー印刷も可能。レーザービームプリンター(LBP)。
レーザーへいき【レーザー兵器】
《laser weapon》レーザー光線を破壊エネルギーとした兵器。エネルギー指向型兵器(DEW)の主役で、戦略防衛構想(SDI)での主要破壊手段。
レーザーマウス【laser mouse】
光学式マウスの一。レーザー光を使ってマウスの位置検出をするため、従来のものに比べてより正確な動きを検出できる。
レーザーメス
《(和)laser+mes(オランダ)》レーザー光線のエネルギーを利用して、切除手術を行う装置。血液を凝固させる止血効果もある。
レーザーりょうほう【レーザー療法】
《laser therapy》レーザー光を癌 (がん) 組織に当て、光エネルギーで癌細胞を死滅させる治療法。光感受性のヘマトポルフィリンを利用することもある。早期癌でよい成績があげられている。
レーザーふくごうき【レーザー複合機】
レーザープリンターを搭載したプリンター複合機。→プリンター複合機
レーザーポインター【laser pointer】
レーザーを利用し、離れた場所のある一点を光で指し示すための装置。小型で携帯性に優れ、教育やプレゼンテーションの現場でよく用いられる。プレゼンテーションソフトと連動し、アプリケーションの実行・終了、ページの送り・戻しなどができるものもある。
レーザーれいきゃく【レーザー冷却】
《laser cooling》レーザー光を用いて、気体原子またはイオンの温度を絶対零度に極めて近い温度に冷却する手法。光のドップラー効果を利用して、原子またはイオンの運動量を低く抑えることにより、ルビジウム、ナトリウム、リチウムなどで、数ミリケルビンから数マイクロケルビンまでの冷却が実現している。レーザークーリング。
レーザーしきそ【レーザー色素】
色素レーザーに用いる色素。アクリジン染料、キノリン染料をはじめとする蛍光性の有機色素などがある。