レーザーだおん【レーザー打音】
レーザーを用いて遠隔かつ非接触で、トンネルやビルの壁などの異常の有無を検査する手法。表面のひび割れや凹凸を0.1ミリメートル程度の高分解能で計測する。実際に作業者が目視と手作業で行う打音検査に替わる技術として期待され、実用化に向けた研究開発が進んでいる。
レーザーレンジスキャナー【laser range scanner】
⇒測域センサー
レーザーすみだしき【レーザー墨出し器】
建築現場で、柱・梁・壁面などの構造体に工事の基準となる水平・垂直の線を、レーザーで照射する機器。→墨出し
レーザーピーニング【laser peening】
水中で金属材料の表面にレーザーを照射してプラズマを発生させ、高圧の衝撃波によって金属表面を外側から硬化させる処理法。
レーザーひらいしん【レーザー避雷針】
⇒レーザー誘雷
レーザーゆうらい【レーザー誘雷】
レーザーによる誘雷。雷雲に向けて高出力のレーザーを射出してプラズマを発生させ、そこを雷の通り道とすることで、安全な避雷設備に誘導する。実用化に向けた研究が進められている。レーザー避雷針。
レーザーマーカー【laser marker】
レーザーを照射し、金属・樹脂・プラスチック・紙などの表面を熱変化させて、刻印・彫刻をする加工機器。