出典:gooニュース
【阪神大賞典】ワープスピード 叩いて上昇気流、高木師「期待しています」
昨年の2着馬ワープスピードは今年初戦のダイヤモンドS4着だった。高木師は「積極的に勝ちにいく競馬をしてもらって、内容は良かった。次のレースに生きると思う」と振り返る。昨年と同じローテでここに向かう。 昨秋メルボルンCで2着、力は十分に持っている。「叩き良化型で1回使った分、動きは良くなっている。昨年のこのレースは内をうまくさばいてくれた。
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対照的に昨年の2着馬ワープスピード(牡6・高木)は、海外遠征を含めて長距離戦線で安定した走りを続けている。3000メートル以上では7戦すべて5着以内。前走のGⅢダイヤモンドSは4着に敗れたものの、圧勝した勝ち馬ヘデントールを負かしに行く強気の競馬が響いた。ダイヤモンドS→阪神大賞典のローテは昨年と同じであり、天皇賞・春での悲願のGⅠ制覇に向けて弾みをつけたい。
【阪神大賞典】ワープスピード重賞初Vへ高木調教師「使ったぶん動きは良くなっている」
◆第73回阪神大賞典・G2(3月23日、阪神競馬場・芝3000メートル)=3月17日 ワープスピード(牡6歳、美浦・高木登厩舎、父ドレフォン)は前走のダイヤモンドSで4着に敗れたものの、4角手前から動いた勝ち馬を徹底マークし早めの動き出し。最後まで懸命に抵抗したがラストは脚いろが鈍ったが、菊花賞2着馬を相手に真っ向勝負を挑んだ内容は評価できる。
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