出典:gooニュース
妻殺害の罪に問われた講談社元社員の上告を最高裁が棄却 懲役11年の実刑判決が確定へ
やり直しの裁判では東京高裁が「1審の判決は不合理ではない」として被告側の控訴を棄却し、改めて朴被告に懲役11年の実刑判決を言い渡しましたが、朴被告側が判決を不服として最高裁に上告していました。
【震災14年 最高裁上告棄却】東電の責任は免れない(3月8日)
最高裁は、旧経営陣3人が「事故を予見できなかった」とする2019年の一審東京地裁判決と、2023年の二審東京高裁判決を支持し、昨年死去した元会長を除く2人について、検察官役の指定弁護士側の上告を退けた。 一方で、弁護士出身の裁判官の補足意見は重い。
東電旧経営陣の強制起訴裁判の上告棄却に県内からさまざまな反応が(福島)
福島原発告訴団の武藤類子団長は、「3月11日を目前に控えたきょう、このような判断が出されたということは、原発事故の被害者を本当に踏みにじるという冷酷さを感じている。原発事故を引き起こした企業の経営者の責任を問わないということが、次の原発事故を引き起こす可能性があると、裁判所が理解してくれなかったということが何よりも悔しく残念」と無念さをにじませました。
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