にゅうようじとつぜんししょうこうぐん【乳幼児突然死症候群】
今まで元気であった乳幼児が、何の兆候も既往歴もないまま、主に睡眠中に突然死ぬ疾患。原則として1歳未満の乳幼児にいう。解剖検査でも原因が特定できない。日本では4000人に一人の割合で発症するといわれる。SIDS(sudden infant death syndrome)。
にゅうようじゆさぶられしょうこうぐん【乳幼児揺さ振られ症候群】
⇒揺さ振られっ子症候群
にゅうようじけんこうしんさ【乳幼児健康診査】
母子保健法に基づいて、市町村が乳幼児に対して行う健康診査。発育状況・栄養状態・病気や異常の有無などを確認する。乳幼児健診。 [補説]母子保健法では、1歳6か月〜2歳未満および3〜4歳未満の幼児に対する健診を義務付けており、一般的に「1歳6か月児健診」「3歳児健診」などと呼ばれている。これに加えて、各市町村では必要に応じて、1か月児健診、3〜4か月児健診、6〜7か月児健診、9〜10か月児健診、2歳児健診などを実施している。
にゅうようじけんしん【乳幼児健診】
⇒乳幼児健康診査