こうつうぜい【交通税】
⇒流通税 (りゅうつうぜい)
こうつうせいり【交通整理】
1 事故を防止し交通を円滑にするために、人や車などを整理・誘導すること。 2 (比喩的に)複雑に入り組んだ事柄を整理して分かりやすくすること。「膨大な証拠と反証の—をする」
こうつうせんそう【交通戦争】
交通事故による死者が増加し続け、社会問題となっている状態をたとえていう語。
こうつうなん【交通難】
1 交通手段が乏しくて難儀をすること。 2 交通機関が混雑して、通行が自由にならないこと。
こうつうはくぶつかん【交通博物館】
東京都千代田区神田須田町にあった、交通関係の博物館。鉄道・道路・海運・航空などの参考品を公開していた。大正10年(1921)公開の鉄道博物館が前身で、昭和23年(1948)改組改称。収蔵品が増え、手狭になったことから平成18年(2006)5月に閉館。平成19年(2007)10月、展示品などが継承され、さいたま市に鉄道博物館が開館した。
こうつうはんそくきっぷ【交通反則切符】
比較的軽微な交通違反行為をした運転者等に交付される書類。30キロ未満(高速道路は40キロ未満)の速度超過・信号無視・駐停車違反など、道路交通法で「反則行為」として規定された違反行為が対象。違反者は、所定の期日までに反則金を納付すれば、公訴を提起されない。青切符。→交通反則通告制度 [補説]道路交通法の反則行為に該当しない、より重度の違反行為の場合は、交通切符(赤切符)が交付され、刑事処分が科される。
こうつうはんそくきんせいど【交通反則金制度】
⇒交通反則通告制度
こうつうはんそくつうこくせいど【交通反則通告制度】
比較的軽い交通違反に関して、違反者に一定の反則金を納めさせることで、刑事訴追をしないことにする制度。反則金は罰金や科料のような刑罰ではないので前科にならない。交通反則金制度。
こうつうひ【交通費】
ある場所へ行くために乗る鉄道・バス・航空機などの費用。足代 (あしだい) 。
こうつうまひ【交通麻痺】
悪天候や事故・混雑などのために、交通の機能が停止状態になること。