出典:gooニュース
男子中学生が人工呼吸器と気管チューブの接続が外れたため死亡 遺族は異常を知らせるアラームを放置したとして看護師らを刑事告訴へ 静岡・島田市
遺族の弁護士は会見を開き、取り付けられていた人工呼吸器と気管チューブの接続が外れたため、男子中学生が死亡したと説明しました。 チューブが外れた際に異常を知らせるアラームが6回鳴り、看護師はその音に気付いていましたが、放置したと訴えています。 弁護士らは来週中にも看護師ら5人を業務上過失致死の疑いで刑事告訴する方針です。
人工呼吸器が外れ中学生死亡…アラームが6回鳴るも放置 遺族が医療ミスで刑事告訴へ 病院側は公表せず
v=1731930686'>遺族の代理人弁護士の会見 遺族の代理人によりますと、亡くなったのは島田市立総合医療センターに意識不明の状態で入院していた15歳の男子中学生で、死因は装着していた人工呼吸器が外れたことによる呼吸停止でした。
人工呼吸器のチューブが外れるもアラームは放置され…男子中学生の息子を亡くした遺族が病院に怒り 「法的な責任をきちんと取ってほしい」 搬送当初の処置にも疑問投げかける
このため、以降は人工呼吸器を装着した状態で入院していたが、2024年3月下旬、人工呼吸器と気管チューブの接続が外れたことで死亡し、解剖の結果、チューブが外れたことによる意識障害が死因であると確認されている。
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