元手（もとで）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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もと‐で【元手】
の解説

１事業などを始めようとするときに必要な金銭。資金。「わずかな—で商売を始める」「—がかかる」

２生活するためや利益を得るためのもとになるもの。資本。「からだが—の商売」

類語

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

元手の例文(3)

出典：青空文庫

･･･思うには、この金貨を元手にして、君が僕たちと骨牌をするのだ。そう･･･芥川竜之介「魔術」
･･･切符を買う元手もなければ売る品物もない。靴磨きをするといっても元手･･･織田作之助「世相」
･･･良通い同じつらなる細元手」と弱く受ける。「ことしは雨のふらぬ六月･･･寺田寅彦「連句雑俎」

元手の前後の言葉

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