出典:gooニュース
NY株反発、168ドル高 米経済先行き楽観で買い
米経済の先行きへの楽観論が広がり、買い注文が膨らんだ。 2024年10~12月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は、年率換算で前期比2.3%増だった。経済成長は鈍化したものの、個人消費が堅調に推移しているとして、買いが入った。 ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、49.43ポイント高の1万9681.75だった。
NY株反発、334ドル高 米経済先行き期待で買い注文
米経済の先行きが堅調に推移するとの期待感から買い注文が膨らんだ。米長期金利の上昇が一服していることも買いを促した。 最近の米経済指標がインフレの鈍化傾向を示し、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ先送り観測が後退したことも相場を支えた。20日にトランプ次期米大統領の就任式を控えて、様子見ムードもあった。
ユーロ圏、サービス価格低下へ 先行きは不透明=レーンECB専務理事
国際貿易の緊張など、先行きはリスク要因が多く、ECBは追加利下げについて明示的な確約をすることができないとも発言。「われわれの立場からすると、『これが私たちの予想する今後の金利の道筋だ』と語ることは、われわれが感じていない透明性を伝えることになる」と述べた。
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