出典:gooニュース
再犯者のうち約7割が無職…刑務所を出た人たちに必要な『居場所』過去の罪と向き合わせる更生支援など模索続く
さらに、再犯者のうち、無職だった人がおよそ7割で、再犯は“社会からの孤立”が原因だと言われている。受刑者(50代):(仕事の重要性は)一番は生活じゃないですかね。何もなければ収入もないですし。受刑者(30代):仕事が無いと再犯しちゃうのかなって不安もある。再犯を防ぐには、「居場所づくり」も不可欠とされている。
再犯者のうち約7割が無職…刑務所を出た人たちに必要な『居場所』過去の罪と向き合わせる更生支援など模索続く
取り組みの一番の狙いが「再犯防止」だ。
刑務所出所者のうち再犯者の約7割が無職…再犯防いで自立更生支援する保護施設を公開「再出発に協力して頂ける人が増えて欲しい」
【新潟川岸寮 小山信幸施設長】 「次に社会に出たときには、社会の一員として再犯しないで生活していけるように支援していく息の長い支援というか、それが私たちの最大の使命」 法務省の調査では刑務所を出所した人のうち再犯した人の約7割が無職となっていて、再犯を防ぐためには就労支援や雇用の確保が重要となります。
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