れいきゃくき【冷却器】
物体の熱を吸収して温度を下げる装置。水冷冷却器・熱交換器・放熱器などがある。
れいきゃくきかん【冷却期間】
物事や感情の激したのが落ち着くまでの期間。「—を置いてもう一度話し合おう」
れいきゃくざい【冷却材】
原子炉内で発生する熱を炉外に取り出し、炉心を冷却するために用いる物質。軽水炉では水、ガス炉では炭酸ガスやヘリウム、高速増殖炉では金属ナトリウムなどを使用する。
れいきゃくざい【冷却剤】
⇒冷媒 (れいばい)
れいきゃくひれ【冷却鰭】
表面積を大きくして大気中への放熱量を増し、冷却効果を大にするひれ状の突起物。熱伝導率の高い材料を用い、空冷式エンジンの冷却、ラジエーターなどに使用する。
れいきゃくざいそうしつじこ【冷却材喪失事故】
⇒ロカ(LOCA)
れいきゃくすい【冷却水】
水冷に用いる水。エンジンなどの機械類や原子炉などを冷やす。→一次冷却水 →二次冷却水
れいきゃくえんしんき【冷却遠心機】
回転部を低温に冷却できる遠心分離器。摩擦による発熱でたんぱく質や核酸などの試料が変性しないよう、冷却装置が備えられている。冷却遠心分離機。
れいきゃくえんしんぶんりき【冷却遠心分離機】
⇒冷却遠心機
れいきゃくシート【冷却シート】
身体の冷やしたい部位に貼るシート。片面のジェルに含まれる水分の気化熱を利用して冷却する。冷却ジェルシート。