分ける/別ける(わける)
の例文・使い方・用例・文例(21)
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・・・を繰り返しながら、平手で人を分けるようにして、入口と反対の側の、格子窓のある方へ行く。僕は黙って跡に附いて行った。 蔀君のさして行く格子窓の下の所には、外の客と様子の変った男がいる。しかも随分込み合っている座敷なのに、その人の周囲は空席・・・
森鴎外
「百物語」
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