出典:gooニュース
右前輪バーストしたまま破片と火花まき散らし走る車「平然と前だけ見ていた」 関連不明も同時間帯に事故起こした運転手を酒気帯び運転で逮捕 福島・いわき市
右前輪がバーストし、ちぎれるタイヤや壊れたバンパーの破片をあちこちに飛ばしながら走り続けていたのです。ホイールがアスファルトとこすれて火花が散り、異様な音が響く中、撮影者を乗せた車が追いつき、横に並びます。目撃したドライバーによると約3分、少なくとも2kmの距離を走行していたといい、その時見たドライバーの表情は「平然な状態で前だけ見ていた」といいます。
なぜクルマのブレーキは後輪よりも前輪のほうが大きいのか
これにより前輪にかかる荷重が大幅に増加する。エンジンやトランスミッションが前方に配置されている一般的なクルマの場合、車両の設計や状況によっても異なるが、通常走行時は前後重量配分が60:40程度で、急ブレーキ時には80:20程度まで前側の荷重が増えるとされている。 この重量移動により、前輪には後輪の数倍の制動力が必要となる。
前輪駆動がほとんどのいま 意表をついた「実は後輪駆動」な現行車3選
小型車は前輪駆動を採用するのが一般的ですが、商用車の場合はやや事情が異なります。前輪駆動車は荷室重量が増えるほど車体が後傾して前輪のタイヤグリップが減少するため、アクセルペダルを踏み込んだ際や、坂道などでフロントタイヤが空転しやすくなってしまいます。 こういった問題を解消するために、重量物を搭載する商用車では後輪駆動が採用されるのが通例です。
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