出典:gooニュース
時速194キロ死亡事故、危険運転致死罪の当時19歳被告に懲役8年判決… 「甘すぎないか」疑問視の声
運転していた同市の会社員(当時50歳)を死亡させた危険運転致死の罪に問われた。判決では実質危険的な運転で、進行制御困難高速度に該当するなどと認め、危険運転致死を適用した。 検察側は当初、男性を危険運転致死より刑が軽い、懲役7年以下の過失致死で在宅起訴したが、反発した遺族らの署名活動などを受け、罪状を変更した経緯があり、判決が注目されていた。
危険運転致死罪とは?被害者遺族の怒り「殺人罪と変わりない」
検察は当初、「過失運転致死罪」で起訴したが、遺族の署名活動などで「危険運転致死罪」に訴因変更された。しかし裁判で、被告側は「過失運転」は認めているが、「危険運転致死罪には当たらない」と一部否認している。 西山氏は「遺族の声に応えられない苦しい思いをしている」と、検察官の心情を推し量る。加茂氏も「検察はよく言えば慎重だが、悪く言えば腰が引けている」と評する。
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