出典:gooニュース
日経平均テクニカル:反落、いったんは底入れを意識
17日の日経平均は反落。売り先行で始まり、一時388055.68円まで下げ幅を広げた。ただし、ボリンジャーバンドの-2σ(3万8260円)を割り込んできたことで、売られ過ぎが意識された。節目の38000円を割り込まなかったことで、その後は寄り付き水準まで下げ幅を縮めた。ローソク足は十字足で長い下ヒゲを残しており、いったんは底入れが意識される。
日経平均は反落、中国関連銘柄が買われ下げ幅縮小も6日連続陰線
米国株の反落を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。日経平均は38500円水準でスタートした後は下げ幅をじりじりと広げる展開に。為替が一時1ドル154円をつけるなど円高ドル安が進んでいることも重しとなり、日経平均は38055.68円まで下げる場面も見られた。
日経平均は反落、一時500円超安 米大統領就任式控え調整
Hiroko Hamada[東京 17日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比121円14銭安の3万8451円46銭と、反落した。トランプ次期米大統領の就任式を20日に控えてポジション調整の売りが出て、一時500円超下落した。外為市場でドル安/円高が進んだことも、輸出株を中心に重しとなった。後場にかけては押し目買いも入り、下げ幅を縮小した。
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