どうきき【同期機】
定常の運転状態で電源の周波数と同期した速度で回転する交流回転機。同期発電機・同期電動機・同期交流器など。
どうきしゅうはすう【同期周波数】
《synchronous frequency》⇒リフレッシュレート
どうきしんごう【同期信号】
一般に情報伝達系で、受信側の再現動作と送信側のそれとを同調させる信号。テレビでは、送像側の分解走査と受像側の組み立て走査とを同調させる信号で、映像信号との合成信号として送られる。
どうきせい【同期生】
同じ年度に入学または卒業した学生。また、入社年度の同じ人。
どうきてんそうモード【同期転送モード】
《Synchronous Transfer Mode》⇒STM
どうきのさくら【同期の桜】
《同名の軍歌から》予科練の同期生を桜にたとえた語。転じて一般に、同期生。
どうききどう【同期軌道】
人工衛星がとる軌道の一。地球の自転と同じ周期で公転し、地上の一地点からは、毎日同じ時刻に同じ位置に見える。軌道傾斜角が0度の場合は静止軌道といい、赤道上空を周回する。逆に軌道傾斜角を大きくした場合は、地球の両極近くを通るため、高緯度地域の通信や観測に利用される。対地同期軌道。
同期を取る
二つまたはそれ以上の現象が、同時刻に起こるように調整する。また、コンピューター内の複数のデータを一致させる。
どうきかいてん【同期回転】
⇒潮汐固定
どうきデジタルハイアラーキー【同期デジタルハイアラーキー】
⇒エス‐ディー‐エッチ(SDH)