嘱望／属望（しょくぼう）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

しょく‐ぼう〔‐バウ〕【嘱望／^▽属望】
の解説

［名］(スル)人の前途・将来に望みをかけること。期待すること。「将来を—されている若手社員」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

嘱望の例文(3)

出典：青空文庫

･･･久性を要求する大衆の嘱望によるものであろう。しかし、たまには三原･･･寺田寅彦「ジャーナリズム雑感」
･･･んだ作家たち、明日に属望される新人も、作品に即してあげられた。　･･･宮本百合子「五〇年代の文学とそこにある問題」
･･･業し、ひとから未来を属望され、自分も大いに活動する気でいたところ･･･宮本百合子「「母の膝の上に」（紹介並短評）」

新着ワード

嘱望の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。