よつめがき【四つ目垣】
竹垣の一。丸太を立て、その間に竹を縦横に渡し、すきまを方形としたもの。
よつめぎり【四つ目錐】
刃の側面に四つの角 (かど) があり、先のとがっている錐。
よつめくらげ【四つ目水母】
ミズクラゲの別名。
よつめごうし【四つ目格子】
方形の目のある格子。また、それをかたどった文様。
よつめごろし【四つ目殺し】
囲碁で、1個の石の縦横左右に相手方の石が置かれ、その石が盤上から取り除かれること。囲碁の基本的なきまり。
よつめじか【四つ目鹿】
キョンの別名。
よつめとじ【四つ目綴じ】
⇒明朝綴 (みんちょうと) じ
よつめむすび【四つ目結び】
ひもの結び方で、四つの輪が十字形になるように結ぶこと。また、その結んだもの。
よつめや【四つ目屋】
江戸両国にあった薬屋。四つ目結 (ゆい) を紋所とし、淫薬・淫具を専門に扱った。薬では長命丸が有名。