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新将棋会館に藤井聡太八冠陥落 囲碁は世界制覇 2025年は初の女性棋士誕生か?
■囲碁界の課題ただし、日本全体の囲碁人口の減少は深刻な状況だ。「レジャー白書2024」によると、最新の日本の囲碁人口は120万人で、10年で3分の1ほどに減少している。国際棋戦での日本の棋士の活躍が、囲碁に関心を持つ人が増えるきっかけになることが期待される。
囲碁、2024年の勝ち星ランキング発表 1位は藤沢里菜女流本因坊
2位は国際棋戦「呉清源杯世界女子囲碁オープン戦」を制して世界一となった上野愛咲美(あさみ)女流立葵杯の52勝22敗、3位は竜星を獲得した福岡航太朗七段の42勝13敗。また、藤沢女流本因坊は対局数も1位(80局)となった。 勝率ランキング1位は、新人王に輝いた三浦太郎四段の8割3厘(41勝10敗)、最多連勝は六浦雄太八段と鶴田和志七段の13連勝だった。
囲碁の公式戦、藤沢女流本因坊が初の最多勝 最多対局と合わせて2冠
今年の囲碁公式戦各部門のランキングが確定し、勝ち星部門で藤沢里菜女流本因坊が男女合わせた全棋士中最多の53勝を挙げ、初の1位になった。2年連続で1位となった対局数80局と合わせてダブルクラウンに。勝ち星、対局数とも2位は52勝、74局を記録した上野愛咲美女流立葵杯。女流棋戦出場のアドバンテージがあるとはいえ、女性棋士がワンツーを占めて大いに存在感をアピールした。
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出典:青空文庫
・・・ 二 半日の囲碁に互いの胸を開きて、善平はことに辰弥を得・・・ 川上眉山「書記官」
・・・の宿の若主人を相手に囲碁に夢中で、石事件の騒ぎなどは一切知らない・・・ 国木田独歩「恋を恋する人」
・・・叔父叔母さし向かいの囲碁最中! 叔父はちょっと武を見て、微笑って・・・ 国木田独歩「二老人」