出典:gooニュース
臼杵川河口の島城 臼杵城跡、国指定史跡へ
【大分】国の文化審議会が20日に実施した答申で、臼杵市の「臼杵城跡」が新たに国の史跡に指定される見通しとなった。また、竹田市の納池(のいけ)は国の名勝に指定され、豊後高田市の穴井戸観音は国の登録記念物(名勝地関係)に登録される見通しとなった。 臼杵城跡は有力戦国大名である大友義鎮(よししげ)(宗麟)が1556年、臼杵川河口の島に築いた島城。
日本最古「大野城跡」に違法キャンプ場 事業者に原状回復求める
福岡県は24日、太宰府市の四王寺山(しおうじやま)(410メートル)中腹にある日本最古の山城の一つである国特別史跡「大野城跡」に、違法なキャンプ場が開設されていることを明らかにした。服部誠太郎知事は同日、「非常に遺憾で、早急に是正されるべきだ」と強く非難し、設置した事業者から2025年3月までに是正するという計画書が提出されたことも発表した。
中世山城の「与論城跡」が国指定史跡に 推定3万平方メートル超え、琉球式グスクでは最北端
国の文化審議会(島谷弘幸会長)は、琉球の「グスク」と呼ばれる中世山城の与論城跡(鹿児島県与論町)を史跡に指定し、塚崎古墳群(肝付町、1945年指定)の史跡指定の範囲を拡大するよう文部科学大臣に答申した。県内の国史跡は34件となる。 与論城は14世紀前半から中ごろに築城されたとみられる。
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