かおくぜい【家屋税】
家屋を課税物件として、その所有者に賦課されていた租税。昭和25年(1950)の税制改革によって市町村税の固定資産税に吸収され、時価を課税標準とする一種の財産税に変わった。
かおくだいちょう【家屋台帳】
家屋の現況を明らかにするために、所在・家屋番号・種類・面積・構造を登録していた公簿。昭和35年(1960)廃止され、現在は建物登記簿の表題部に表示されている。
かおくもんきょう【家屋文鏡】
奈良県北葛城郡河合町にある佐味田宝塚 (さみだたからづか) 古墳から出土した4世紀の仿製 (ぼうせい) 鏡。背面に、竪穴 (たてあな) ・高床・平屋の住居と高床倉庫の4種の家屋文様が鋳出されている。
出典:gooニュース
震災の家屋被害と死亡リスクに関連なし 東北大学と岩手医大の研究チームが発表
東日本大震災に関する研究結果について、東北大学と岩手医科大学の研究チームは家屋の被害の程度と死亡するリスクとの間に統計的に意味のある関連は示されなかったと発表しました。 東北大学と岩手医科大学の研究チームは宮城県と岩手県の約6万人を対象に2021年までの平均6年半にわたり、家屋の被害と死亡するリスクとの関連を調査しました。
歴史的風致形成建造物に養蚕家屋3軒を指定 群馬・前橋市
群馬県前橋市は15日、歴史的風致形成建造物として、「都丸耕治家」などいずれも同市総社町総社の養蚕家屋3軒を指定したと発表した。同市では昨年度に初指定し、累計で5件となった。 3軒は、市歴史的風致維持向上計画で、重点区域に位置付けた総社山王地区に建つ。養蚕集落の景観維持へ保全が必要と判断し、指定した。
「東日本大震災による家屋被害の程度とその後の死亡リスクの間に明確な関連性なし」東北大と岩手医大が追跡調査結果発表
岩手・宮城両県で行われた大規模な追跡調査の結果、東日本大震災による家屋被害の程度とその後の死亡リスクの間に明確な関連性がないことが分かりました。これは岩手・宮城両県で特定検診の参加者およそ6万人を対象に、2013年から平均6年半にわたって家屋被害の程度とその後の健康状態の関連を東北大学と岩手医科大学が追跡調査したものです。
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出典:青空文庫
・・・は新しい赤煉瓦の西洋家屋や葉柳なども見えるだけに殆ど飯田河岸と変・・・ 芥川竜之介「湖南の扇」
・・・二階のある木造の西洋家屋が一軒白じらと立っている筈だった。が、こ・・・ 芥川竜之介「歯車」
・・・右に離れたとこに独立家屋があった。その附近の畑の掘れたなかに倒れ・・・ 岩野泡鳴「戦話」