出典:gooニュース
日経平均株価 4営業日ぶりに反発 円相場はFOMC結果を前に様子見ムード
29日の東京株式市場の日経平均株価は4営業日ぶりに反発しました。 28日のニューヨーク市場でハイテク株を含む主要な株価指数がそろって上昇した流れを受け、半導体関連株を中心に買い戻しの動きが進みました。 一時、上げ幅は400円を超えましたが、その後は新たな材料に欠けて伸び悩み、終値は28日より397円高い3万9414円でした。
日経平均株価終値548円下落 米エヌビディア株急落で半導体関連中心に売り
28日の東京株式市場の日経平均株価は大幅に値下がりしました。 前日のニューヨーク市場で中国の新興企業「ディープシーク」が低コストのAI(人工知能)を開発したと伝わったことで、先行するアメリカ企業の優位性に対する警戒感が広がりました。 半導体大手「エヌビディア」の株価が約17%安と急落するなど、ハイテク株が大きく下落しました。
日経平均株価、終値は548円安…「ディープシーク」ショックで米国製AIの優位性に懸念
28日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比548円93銭安の3万9016円87銭だった。3日連続で値下がりした。 中国の新興AI(人工知能)開発企業「ディープシーク」による安価で高性能なAIモデルの台頭で、米国製AIの優位性が揺らぐとの懸念が強まった。
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