出典:gooニュース
大林組が国内初の現場導入、「GX建機」の性能
大林組は国内で初めて、20トン級のバッテリー式油圧ショベルを建設現場に導入した。商用電源を確保できない建設現場でも、建設機械稼働時の二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に低減できる。 今後、CO2排出量を低減できるグリーン・トランスフォーメーション(GX)建設機械をさまざまな建設現場に導入することによって、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進する。 首都圏のトンネル
建機事業の売上高1兆円へ…クボタ、ミニバックホーの新工場
欧州の建機市場は景気低迷により足元の販売が落ち込んでいるが、中長期では老朽インフラの更新や都市部での底堅い需要があり市場拡大が見込まれる。 クボタの建設機械事業は23年12月期売上高約6411億円で、28年に同1兆円を目標に掲げる。欧州は約2割(22年実績)を占め、最大市場の北米に次ぐ主要市場の一つ。生産能力の増強で欧州の旺盛な需要を取り込み、事業拡大につなげる。
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