ふっこうとくべつしょとくぜい【復興特別所得税】
東日本大震災からの復興に必要な財源を確保する目的で創設された復興特別税の一つ。平成25年(2013)から令和19年(2037)まで25年間、所得税額の2.1パーセントを所得税とあわせて納付する。
ふっこうとくべつほうじんぜい【復興特別法人税】
東日本大震災からの復興に必要な財源を確保する目的で創設された復興特別税の一。税額は法人税額の10パーセント。企業の税負担を軽減し、賃金の上昇や雇用の拡大を図るねらいで、平成24年(2012)4月1日から平成26年(2014)3月31日まで実施された。
ふっこうとっくほう【復興特区法】
《「東日本大震災復興特別区域法」の通称》東日本大震災からの円滑・迅速な復興の推進を目的とする法律。一定の被害を受けた11道県227市町村を特定被災区域に指定し、税制の優遇や規制の特例などの措置を講じる。平成23年(2011)12月施行。
ふっこうわり【ふっこう割】
国が行う観光支援政策の一。地震・豪雨などで甚大な被害のあった地域への旅行代金を割り引き、地域復興の支援につなげるもの。