心から（しんから）とは？意味・読み方・使い方

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しん‐から【心から】
の解説

［副］こころから。心の底から。心底 (しんてい) から。「—喜ぶ」「—いやになる」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

心からの例文(30)

出典：青空文庫

･･･彼女は勤めを離れて、心から求馬のために尽した。彼も楓のもとへ通って･･･芥川竜之介「或敵打の話」
･･･私は、あたかも何かが心から振い落されたような気もちがして、卒然と後･･･芥川竜之介「沼地」
･･･の時ばかりは兄さんを心から恨めしく思ったと妹はいつでもいいます。波･･･有島武郎「溺れかけた兄妹」

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