出典:gooニュース
NY円急落、一時157円台後半=5カ月ぶり安値
【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク外国為替市場では、日米の金利差が当面開いたままになるとの見方から円売り・ドル買いが加速し、円相場は一時1ドル=157円80銭を付けた。これは7月中旬以来、約5カ月ぶりの円安水準。午後5時現在は157円38~48銭と、前日同時刻比2円61銭の大幅な円安・ドル高。
NY株、小反発=11日ぶり、急落受け買い戻し
【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、前日の急落を受けて買い戻しが広がり、小幅ながら11営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比15.37ドル高の4万2342.24ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は19.92ポイント安の1万9372.77で引けた。
円相場急落、一時157円台 5カ月ぶりの円安水準
19日の外国為替市場の円相場は対ドルで急落し、一時1ドル=157円台を付けた。7月下旬以来の約5カ月ぶりの円安水準。日銀の金融政策決定会合で利上げが見送られたことや、植田和男総裁の記者会見での発言で次の利上げが遠のいたとの見方が広がった。東京市場では前日比で3円超の急落となる場面もあった。 植田総裁は会見で「賃金動向について、もう少し情報が必要だ」などと指摘。
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