出典:gooニュース
米下院、つなぎ予算案採決へ=政府閉鎖回避、14日期限
【ワシントン時事】米下院は11日、現行のつなぎ予算の失効が14日に迫る中、2025会計年度(24年10月~25年9月)末までの新たなつなぎ予算案を採決する。予算切れによる政府機関の一部閉鎖を回避するには、14日深夜(日本時間15日昼)までに上下両院が予算案を可決し、トランプ大統領が署名する必要があるが、予断を許さない情勢だ。
米下院は11日につなぎ予算案採決、政府機関閉鎖回避へ=議長
ジョンソン氏は記者団に「(採決は)恐らく11日になるだろう」と語った。これまで、歳出削減が含まれないことを理由につなぎ予算案に反対する傾向があった共和党保守強硬化のグループ「フリーダム・コーカス」は今回、トランプ大統領との会談を経て賛成に回る意向を示唆している。
ポルトガル首相が信任決議案の採決提案、否決なら総選挙も
首相の信任決議案はまず閣議で承認される必要があり、議会での採決は12日以降となる見通しだ。レベロデソウザ大統領は記者団に対し、信任決議案が採決された場合、与党および諮問委員会と相談すると説明。総選挙が不可避となれば、投票日は最も早くて5月11日もしくは18日になるとの見方を示した。
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