出典:gooニュース
関電が掲げる中間貯蔵施設「30年ごろ操業」 県議から厳しい意見
福井県議会厚生常任委員会が16日開かれ、県内の原発にたまる使用済み核燃料対策をめぐり、関西電力が中間貯蔵施設の計画地も示していない中、同施設を「県外での2030年ごろの操業開始」と掲げていることについて、「時間的に絶対できない」「県は関電に(実現性を)追及しなかったのか」など厳しい意見が出た。
核燃料搬入後、内部初公開 青森、操業の中間貯蔵施設
施設は搬入後の最終検査を経て、11月6日に正式操業した。 燃料が置かれた貯蔵建屋は幅62メートル、奥行き131メートル、高さ28メートル。燃料は放射線の閉じ込めや遮蔽機能がある高さ約5.4メートルの円柱状の金属製専用容器(キャスク)1基に入り、床にボルトで固定されている。
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