ふつうご【普通語】
一般の人が日常に用いる言葉。専門語に対していう。
ふつうこう【普通鋼】
炭素鋼のこと。特殊鋼に対していう。
ふつうこうふぜい【普通交付税】
地方交付税の一。地方公共団体間の財政不均衡を是正するため、財源不足額から算定して国が交付する。→特別交付税
ふつうざいさん【普通財産】
国有財産または公有財産のうち、行政財産以外の一切の財産。特定の用途または目的をもたず、貸付・交換・売却・譲与などをしたり、私権を設定したりすることができる。財政財産。→行政財産
ふつうし【普通紙】
複写機やプリンターなどで、文字の印刷に適しており、広く一般に使われる紙。→特殊紙
ふつうじどうしゃ【普通自動車】
1 道路交通法で、大型自動車・中型自動車・大型特殊自動車・自動二輪車・小型特殊自動車以外の自動車。車両総重量が3.5トン未満、最大積載量が2トン未満、乗車定員が10人以下の四輪車がこれにあたる。普通車。 2 道路運送車両法で、小型自動車・軽自動車・大型特殊自動車・小型特殊自動車以外のもの。バス・大型トラック・大型乗用車などがこれにあたる。普通車。
ふつうしゃさい【普通社債】
「事業債」に同じ。新株予約権付社債(ワラント債)などとは異なる、オプションがつかない債券。SB(straight bond)。
ふつうしゅっし【普通出資】
協同組織金融機関の会員(利用者)による出資。出資者は普通出資証券を受け取り、普通出資者総会での議決権を持つ。株式会社の普通株に相当し、収益状況に応じて配当金が支払われるが、出資証券は売買することができず、価格は変動しない。→後配出資 →優先出資
ふつうじん【普通人】
世間一般の人。並の人。
ふつうぜい【普通税】
使途を特定せず、一般経費に充てるために課される租税。→目的税