出典:gooニュース
「私たちで林業の未来明るく」 京都の林業大学校で卒業式
京都府立林業大学校(京都府京丹波町本庄)の卒業式が11日開かれた。多様な実習も交えて林業の現場を2年間にわたって学んだ12期生10人が卒業証書を受け取った。全員が林業や行政関係の職に就くという。 近くの和知ふれあいセンターで開かれた式では、大下起代校長が「山を守る循環型経済の実現に役立つ人材になってほしい」と式辞を述べた。
「さが林業アカデミー」3期生4人が修了 山林活用に意欲新た
さが林業アカデミーの修了証書を受け取り、林業への意欲を新たにした第3期生=佐賀市の県林業試験場 林業の担い手を育成する佐賀県の「さが林業アカデミー」で、講習会の3期生4人が全課程
大分県日田市の林業担い手育てる「ひた森勉強会」が最終回 研究施設や原木市場など見学
久留米高専機械科1年の宮本脩介さん(16)は、林業会社でアルバイトしたことがきっかけで林業に興味を持って参加。「林業にはさまざまな人々が関わり、多様な機械が使われていることが分かった。将来は林業関係の機械産業に進みたい」と手がかりをつかんでいた。 受講生同士の連携も生まれた。林野庁職員の都賢太郎さん(31)は、4月から日田市に拠点を移し、林業関係の起業を目指す。
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