ひぐちいちよう【樋口一葉】
[1872〜1896]小説家・歌人。東京の生まれ。本名、なつ。中島歌子に和歌を学び、半井桃水 (なからいとうすい) を小説の師とした。「文学界」の同人と親交。民衆の哀歓を描き、独自の境地を示した。小説「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」など。
ひぐちたかやす【樋口隆康】
[1919〜2015]考古学者。福岡の生まれ。京大教授。シルクロードの学術調査や青銅器の研究で知られる。昭和32年(1957)、日本人として戦後初めて敦煌石窟に入った。また、三角縁神獣鏡が大量出土した椿井 (つばい) 大塚山古墳や黒塚古墳の調査にも携わった。著作に「中国の銅器」「古鏡」「バーミヤーンの石窟」など。
出典:gooニュース
ベテラン樋口が決勝点!福島ユナイテッドFC、今季初勝利 11位に浮上【J3】
前半36分、今度はユナイテッドがコーナーキックを獲得すると、こぼれ球を押し込んだのは、チーム在籍10年目のベテラン樋口!樋口は開幕戦に続き、今シーズン2ゴール目!30歳を超えてもなお、ゴール前の嗅覚は衰えません。試合は、ユナイテッドがこの1点を守り切り、3試合目で今シーズン初白星を勝ち取りました。
パラ・パワーリフティング、樋口健太郎と田中秩加香が日本新…日本女子で初の100キロ
パラ・パワーリフティングの全日本国際招待選手権は2日、東京都八王子市で最終日が行われ、男子72キロ級で樋口健太郎(コロンビアスポーツウェアジャパン)が188キロの日本新記録をマークし、韓国選手に次いで2位だった。 樋口は日本パラ・パワーリフティング連盟を通じ、「今回は新記録ではなく、ただベストを狙って出場した。その結果、日本新になった」とコメントした。
佐賀県アマチュア囲碁最強者戦 樋口さん タイトル防衛
防衛した樋口さんは「昨日より序盤が良くなかったが、最初に相手の石を取れて、最後まで有利を守れて良かった」と振り返り「これまで通りに自分らしい囲碁を続けて、来年も最強者のタイトルを守りたい」と力を込めた。 古賀さんは「今日も判断をミスした場面があった。来年は樋口さんにリベンジできるように頑張りたい」と話した。
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出典:青空文庫
・・・敵の赤児を抱いた樋口大尉が、突撃を指揮する所もあった。大勢の客は・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・ある日樋口という同宿の青年が、どこからか鸚鵡を一羽、美しいかごに・・・ 国木田独歩「あの時分」
・・・顔日記、壺坂霊験記。樋口一葉 にごりえ、たけくらべ有島武郎 宣言・・・ 倉田百三「学生と生活」