ひぐちいちよう【樋口一葉】
[1872〜1896]小説家・歌人。東京の生まれ。本名、なつ。中島歌子に和歌を学び、半井桃水 (なからいとうすい) を小説の師とした。「文学界」の同人と親交。民衆の哀歓を描き、独自の境地を示した。小説「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」など。
ひぐちたかやす【樋口隆康】
[1919〜2015]考古学者。福岡の生まれ。京大教授。シルクロードの学術調査や青銅器の研究で知られる。昭和32年(1957)、日本人として戦後初めて敦煌石窟に入った。また、三角縁神獣鏡が大量出土した椿井 (つばい) 大塚山古墳や黒塚古墳の調査にも携わった。著作に「中国の銅器」「古鏡」「バーミヤーンの石窟」など。
出典:gooニュース
樋口泰人「そこから先は別世界」インタビュー 多才の人の多忙な日常
映画批評家のほかに複数の肩書を持つ。21日公開の映画「BAUS 映画から船出した映画館」では共同プロデューサーを務め、「江藤淳全集」の刊行にも携わった。 多才の人である。ただ、本人に言わせると「これがやりたいという明確な道がなく、『反応』のみで生きてきたから肩書の輪郭があやふやになってしまっただけ」だそうだ。本書には、映画のことを中心に、あまたある肩書のために多忙を極める
“元祖女王”樋口久子さんはなぜ土曜日にホテルの会計を済ませるのか…守り続ける師匠・中村寅吉先生の教え『コラム・女王たちの流儀』
◆月橋文美のゴルフ『女王たちの流儀』樋口久子1 女子プロゴルフツアー取材38年のベテラン記者がつづる、とっておきのエピソード、女王列伝。 記念すべき初回の主人公はこの人を置いてほかにいないだろう。日本女子プロゴルフ界初の賞金女王にして現在のツアー隆盛の祖、JLPGAの母とも言える樋口久子さん(現JLPGA顧問)だ。
藤堂平助を演じる樋口裕太らのキャラクタービジュアルが公開 ミュージカル『薄桜鬼 真改』藤堂平助 篇
2018年の「志譚 土方歳三 篇」より6年間、藤堂平助を演じる樋口裕太が毛利・西田の掲げた「薄ミュ」の志を背負い主演を務める。
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出典:青空文庫
・・・敵の赤児を抱いた樋口大尉が、突撃を指揮する所もあった。大勢の客は・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・ある日樋口という同宿の青年が、どこからか鸚鵡を一羽、美しいかごに・・・ 国木田独歩「あの時分」
・・・顔日記、壺坂霊験記。樋口一葉 にごりえ、たけくらべ有島武郎 宣言・・・ 倉田百三「学生と生活」