みんしゅか【民主化】
[名](スル)考え方・制度などが民主的なものに変わっていくこと。また、そのように変えていくこと。「職場を—する」
みんしゅかどうめい【民主化同盟】
⇒民同
みんしゅこっか【民主国家】
民主制をとる国家。主権が国民にある国家。民主国。
みんしゅしゃかいしゅぎ【民主社会主義】
暴力革命や独裁を否定し、民主主義を通じて社会主義を実現しようとする思想・立場。議会主義・労使協調主義を説く。イギリスの労働党やドイツの社会民主党などによって唱えられた。
みんしゅじゆうとう【民主自由党】
昭和23年(1948)日本自由党と同志クラブとが合同し、吉田茂を総裁として結成された保守政党。民自党。→自由党
みんしゅしゅぎ【民主主義】
人民が権力を所有し行使する政治形態。古代ギリシャに始まり、17、18世紀の市民革命を経て成立した近代国家の主要な政治原理および政治形態となった。近代民主主義においては、国民主権・基本的人権・法の支配・権力の分立などが重要とされる。現代では政治形態だけでなく、広く一般に、人間の自由と平等を尊重する立場をいう。デモクラシー。
みんしゅせい【民主制】
多数者が支配する政治形態。民衆の意思に従って政治が行われる政治体制。
みんしゅせいじ【民主政治】
民主主義に基づいて行われる政治。
みんしゅてき【民主的】
[形動]民主主義、または民主政治の趣旨にかなっているさま。「—な選出方法」
みんしゅてきしゃかいしゅぎ【民主的社会主義】
⇒社会民主主義