出典:gooニュース
親EU派市長と右派候補が決選投票へ ポーランド大統領選
【AFP=時事】ポーランドで18日に行われた大統領選で、首都ワルシャワ市長で欧州連合支持派のラファウ・チャスコフスキ氏と、国家記憶院総裁で反EU派のカロル・ナブロツキ氏が、6月1日の決選投票に進む見通しとなった。
ルーマニア大統領選 決選投票 “EUとの関係重視”の首都市長当選
ウクライナの隣国ルーマニアで、やり直しとなった大統領選挙の決選投票が行われ、EU=ヨーロッパ連合との関係を重視する首都ブカレストの市長が勝利しました。 やり直しのルーマニア大統領選挙の決選投票が18日に実施され、首都ブカレストの市長で、EUとの関係を重視するダン氏が得票率53.6%とおよそ7ポイントの差をつけて当選しました。
ポーランド大統領選、来月1日に決選投票へ ポルトガルでは総選挙、与党連合が第1党となる見通し
両候補の得票は30パーセント前後で、いずれも過半数に届かず、決選投票が来月1日に行われることになります。第2次トランプ政権の成立を受け、ヨーロッパでEU懐疑派が伸長する中、トゥスク首相が親EU路線を継続するためには、大統領職も自党がおさえることが不可欠です。
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