さいがいふっこうじゅうたくゆうし【災害復興住宅融資】
住宅金融支援機構が行う被災住宅復旧のための資金融資制度。機構が指定した自然災害によって住宅に被害が生じ、地方公共団体から罹災 (りさい) 証明書の交付を受けた人を対象に、建設・購入・補修のための資金を低金利で融資する。被災した親の住宅を復旧するためのローン制度もある。
さいがいいりょうコーディネーター【災害医療コーディネーター】
大規模災害が発生した際に、適切な医療体制の構築を助言したり、医療機関への傷病者の受け入れ調整などの業務を行う医師。
さいがいこうえいじゅうたく【災害公営住宅】
災害で家屋を失い、自力で住宅を確保することが困難な被災者のために、地方公共団体が国の補助を受けて供給する住宅。災害復興住宅。震災復興住宅。復興住宅。
さいがいはいきぶつしょりとくべつそちほう【災害廃棄物処理特別措置法】
《「東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理に関する特別措置法」の略称》東日本大震災で生じた災害廃棄物の処理を、被害を受けた市町村に代わって国が行うための特例などを定めた法律。平成23年(2011)8月施行。
さいがいじゃくしゃ【災害弱者】
⇒災害時要援護者
さいがいじようえんごしゃ【災害時要援護者】
災害時に、必要な情報を迅速かつ的確に把握し、身を守るために安全な場所へ避難するなどの行動をとるのに支援を要する人。要介護者・障害者・高齢者・外国人・乳幼児・妊婦など。災害弱者。要援護者。→災害時要援護者名簿
さいがいじようえんごしゃめいぼ【災害時要援護者名簿】
災害時に自力で避難することが困難な災害時要援護者の氏名や住所などを記載した名簿。市町村が整備し、災害時に自治会・町内会・民生委員などが避難支援や安否確認を行う際に利用する。要援護者名簿。
さいがいしょく【災害食】
災害発生時に被災地で生活・活動する人のために備蓄しておく食品。交通機関やライフラインの復旧状況に応じて利用可能な熱源や調理設備を想定し、食事制限者・要援護者から災害対応従事者まで幅広い喫食者が、発災直後から通常の生活に戻るまで、心身の健康を維持できるように、多様な食品を備蓄する。災害対応食品。
さいがいたいおうしょくひん【災害対応食品】
⇒災害食
さいがいふっこうじゅうたく【災害復興住宅】
⇒災害公営住宅