出典：gooニュース
白内障に対する点眼薬は発症や進行を予防する目的で使われる【高齢者の正しいクスリとの付き合い方】
白内障に用いられる点眼薬としては、ピレノキシンとグルタチオンという成分のものがあります。効き方は若干異なりますが、どちらも水晶体を濁りにくくすることで白内障の発症や進行を予防するクスリとなります。1日3～5回と比較的頻回に点眼する必要があるという点も共通しています。重篤な副作用はありませんが、もし点眼中に異常を認めた場合は、点眼を中止してすぐに眼科を受診するか薬剤師に相談するようにしましょう。
「点眼時間なのになぜ電話してこないんだ！」父から怒りの電話【認知症患者の白内障手術体験記】#4
術後の点眼薬の使用が困難ですので、家族が最後までお世話するのが手術の条件です」と言われていた。 そこで、都内に住む長女の裕子さんは、電話による“遠隔操作”で、点眼薬の使用を補助していた。父子の間で、点眼薬をめぐりさまざまな衝突がある中、今度は左目の点眼薬も重なり、遠隔作業がより複雑になった。裕子さんが言う。 「1日数回、3種類の用途が異なる点眼薬を両目に挿入します。
もっと調べる
