出典:gooニュース
健脚と無病息災を祈る、福島市で江戸時代から続く伝統の祭礼
江戸時代から400余年にわたり受け継がれている伝統ある例祭。その昔、羽黒神社に仁王門があり、そこに安置されていた仁王様の足の大きさに合った大わらじを作って奉納したのが由来とされている。 2月15日(土)14時
小田原 満福寺で火渡り 業火の試練で無病息災〈小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町〉
この修行は、関東一円から修験者達が結集し、山伏問答などの後、境内の庭につまれた旧年のお札やしめ飾りに火をつけ、その上を素足で渡ることで無病息災を祈願する伝統行事だ。この日は例年よりも強風に見舞われたが、多くの参拝者が地域に根付く恒例行事を観覧。風が舞う中、勢いが増した炎と煙に包まれながら渡る修験者の様子を固唾を飲んで見守っていた。
幸福もたらす「鬼の舞」無病息災願う 豊後高田市の天念寺で「修正鬼会」
幸福をもたらすとされる鬼がたいまつの火の粉を振りまきながら舞い、五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を願った。 六郷満山文化の伝統行事。養老年間(717~724年)に六郷満山を開いた僧仁聞(にんもん)が始めたとされ、旧暦1月7日に開いている。 日没後、鬼役の僧侶と介錯(テイレシ)が川で身を清め、高さ約5メートルの大たいまつ3本に火を付けて寺の前に立てた。
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