爪弾き(つまびき)
の例文・使い方・用例・文例(2)
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・・・鞭影への恐怖、言いかえれば世の中から爪弾きされはせぬかという懸念、牢屋への憎悪、そんなものを人は良心の呵責と呼んで落ちついているようである。自己保存の本能なら、馬車馬にも番犬にもある。けれども、こんな日常倫理のうえの判り切った出鱈目を、知ら・・・
太宰治
「もの思う葦」
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・・・多賀ちゃん、静にしておいで、と障子をしめてちゃんと坐っていらっしゃるから何がはじまるのかと思ったら、三味線で春雨やなんか爪弾きなさいましたって。何十年ぶりのことでしょう! 男の子ばかりもって、家は今一人でやっていられるお母さんは、どっさ・・・
宮本百合子
「二人の弟たちへのたより」
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