白昼（はくちゅう）とは？意味・読み方・使い方

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はく‐ちゅう〔‐チウ〕【白昼】
の解説

まひる。ひるひなか。日中。白日。「—堂々と行われた犯罪」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

白昼の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

はくちゅうむ【白昼夢】

日中、目を覚ましたままで空想や想像を夢のように映像として見ていること。また、そのような非現実的な幻想にふけること。白日夢。

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白昼の例文(30)

出典：青空文庫

･･･子家来を引き具して、白昼、修理の屋敷を立ち退いた。作法通り、立ち･･･芥川竜之介「忠義」
･･･ている海も、さながら白昼の寂寞に聞き入ってでもいるかのごとく、雲･･･芥川竜之介「樗牛の事」
･･･む勢で立上ると彼れは白昼大道を行くような足どりで、藪道をぐんぐん･･･有島武郎「カインの末裔」

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