目路／眼路（めじ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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め‐じ〔‐ぢ〕【目路／^▽眼路】
の解説

目で見通した範囲。視界。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

目路の例文(9)

出典：青空文庫

･･･仁右衛門は眼路のかぎりに見える小作小屋の幾軒かを眺めやって糞でも･･･有島武郎「カインの末裔」
･･･その海岸は眼路もはるかなといっていいほど砂丘が広々と波打っていた･･･小林多喜二「雪の夜」
･･･その眼路のはるかつきるまで、咽喉のひりつくような白くかわいた道が･･･徳永直「白い道」

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