出典:gooニュース
ダムで熟成 酒・みそ搬出 富山県砺波市・小牧、4月販売 味まろやかに
富山県の砺波市観光協会や関西電力などは、小牧ダム(同市庄川町小牧)で地元産の食材を貯蔵して熟成させるプロジェクトに取り組んでいる。13日は昨年運び込んだ日本酒とみその搬出と、2025年度分の搬入が行われた。搬出分は4月にお披露目し、道の駅砺波やイベントで販売する。
夢いっぱいの絵皿 今年も 砺波の松村さん 母校・鹿児島の小学校へ寄贈
水本一太郎石像彫刻美術館(砺波市庄川町金屋)の館長、松村優さん(79)=同市=は、母校の鹿児島県南九州市中福良(なかふくら)小学校6年生4人に卒業記念として、砺波市の伝統工芸「庄川挽物木地」の絵皿を贈る。松村さんは同美術館で6年生が将来の夢の絵を描いた絵皿を披露した。24日の卒業式に間に合うように送る。
小牧ダム熟成「まろやか」 砺波産日本酒とみそ 1年間貯蔵し搬出
●市観光協会プロジェクト 砺波市観光協会は13日、国登録有形文化財の小牧ダム(同市庄川町小牧)で1年間、貯蔵、熟成した地元2企業の日本酒とみそを取り出した。2030年に完成100周年を迎えるダムを観光資源として活用するプロジェクトの一環。2社の担当者は「まろやかな味になった」と期待以上の仕上がりを喜んだ。
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