出典:gooニュース
商品券配布「社会通念と乖離」 首相釈明、立民「説明責任を」
石破茂首相は17日、参院予算委員会で、自身が自民党衆院1期生との会食に際して10万円分の商品券を配った問題を巡り「社会通念上、世の中の感覚と乖離した部分が大きくあったことは痛切に思っている」と釈明した上で「大変申し訳ない」と陳謝した。公選法や政治資金規正法に抵触しないとの認識を重ねて示した。
商品券配布「社会通念と乖離」=石破首相、「歴代慣例」説明避ける―参院予算委
首相は当選1回の自民党衆院議員に商品券を配布した問題について「社会通念上、世の中の方々の感覚と乖離(かいり)した部分が大きかったと痛切に思う。大変申し訳ない」と陳謝した。 首相は「公職選挙法あるいは政治資金規正法に抵触するとは思っていない」と改めて強調。自民の舞立昇治参院議員による「歴代首相の慣例」との指摘は事実かとの質問には「私は全て存じない。答える立場にもない」とかわした。
商品券配布問題 「社会通念上のお土産の範疇を超えている」野党が石破総理を追及 参院・予算委員会
参議院・予算委員会では14日、石破総理が自民党の当選1回の衆院議員側に、1人10万円相当の商品券を配った問題をめぐり、野党が「社会通念上のお土産の範疇を超えている」などと追及しました。立憲民主党 岸真紀子 参院議員「たとえポケットマネーから捻出したとしても、10万円という額、社会通念上のお土産の範疇を超えています。
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