かがくへいき【科学兵器】
科学を応用して作られる兵器。特に、核兵器・生物兵器・化学兵器をさす。
かがくぎじゅつそうぞうりっこく【科学技術創造立国】
科学技術・技術革新を積極的に推進し、知的財産の創造・活用を促進することによって国の発展を図ろうとする考え方。 [補説]天然資源に乏しい日本が将来にわたって先進国の一員として人類社会の持続的発展に貢献し、豊かな生活を実現するためには、科学技術の振興が最重要政策課題の一つであるとして、平成7年(1995)に科学技術基本法が制定され、同法に基づいて科学技術基本計画が策定されている。
かがくぎじゅつきほんほう【科学技術基本法】
科学技術政策の基本的な枠組みについて定めた法律。平成7年(1995)施行。科学技術振興の方針、国・地方公共団体の責務、科学技術基本計画の策定等について規定している。
かがくぎじゅつりっこく【科学技術立国】
科学技術を育成し、それらに基づいて国を発展・繁栄させていくこと。→科学技術創造立国
かがくてきたんじゅんせいのほうそく【科学的単純性の原則】
⇒オッカムの剃刀 (かみそり)
かがくばんぱく【科学万博】
⇒筑波博
かがくぎじゅつけんきゅうちょうさ【科学技術研究調査】
科学技術研究統計を作成するために、総務省が毎年行う基幹統計調査。全国から無作為に抽出した企業・研究機関・大学等を対象に、研究費・研究者数などを調査する。第1回の調査は昭和28年(1953)。
かがくぎじゅつけんきゅうとうけい【科学技術研究統計】
科学技術に関する研究活動の状態の把握を目的とする、国の基幹統計。総務省が科学技術研究調査を行って作成する。 [補説]科学技術振興のための基礎資料として利用される。
かがくごりん【科学五輪】
⇒国際科学オリンピック