だいさんしゃいいんかい【第三者委員会】
⇒第三者機関
だいさんしゃきかん【第三者機関】
企業・組織などが、責任説明を果たし、透明性を確保するために設置する合議制の組織。公正・中立な専門家によって構成され、調査・評価・提言などを行う。犯罪・法令違反あるいは社会的非難を招くような不正行為が発生した場合などに設置される。第三者委員会。独立委員会。 [補説]上場企業が敵対的買収に備えて防衛策を導入する際、新株予約権を発行して敵対的買収者の議決権比率を下げるといった措置の実施の是非を諮るために、社外役員・外部有識者などで構成される第三者委員会を設置することが多い。
だいさんこうとうがっこう【第三高等学校】
旧制高校の一。大阪に設置された舎密局 (せいみきょく) を前身とする大学分校を再編・改称し、明治19年(1886)第三高等中学校として開設。明治22年(1889)京都に移転。明治27年(1894)3年制高校となり、第三高等学校と改称。昭和24年(1949)新制京都大学に統合。略称、三高。→ナンバースクール
だいさんしゅふみきりどう【第三種踏切道】
⇒第三種踏切
だいさんはくめい【第三薄明】
⇒市民薄明
だいさんせだいげんしろ【第三世代原子炉】
第二世代原子炉の改良型として開発され、1990年代後半から2010年代にかけて運転を開始した原子炉の総称。日本の改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)、改良型加圧水型原子炉(APWR)、米国のAP600、System 80+などがこれにあたる。第三世代炉。
だいさんせだいプラスげんしろ【第三世代プラス原子炉】
第三世代原子炉の経済性を向上させた改良型の原子炉で、2010〜30年頃までに導入されるもの。高経済性単純化沸騰水型原子炉(ESBWR)、欧州加圧水型原子炉(EPR)、米国の改良型加圧水型原子炉AP1000などがこれにあたる。第三世代プラス炉。第三プラス世代。第3.5世代原子炉。
だいさんせだいプラスろ【第三世代プラス炉】
⇒第三世代プラス原子炉
だいさんせだいろ【第三世代炉】
⇒第三世代原子炉
だいさんプラスせだい【第三プラス世代】
⇒第三世代プラス原子炉