出典:gooニュース
備蓄米納入で違約金の業者、転売否定 「農家に断られた」釈明
政府が実施した2024年産の備蓄米の買い入れで、規定の数量を倉庫に納入しなかったとして農林水産省に違約金の支払いを求められた7事業者のうち、青森県弘前市の事業者が1日、記者会見した。納入しなかった理由について「契約した農家から売り渡しを断られた」と説明し、転売を否定した。 会見したのは、集荷業者の「町田アンド町田商会」。
「備蓄米」政府に納入せず 青森県内3事業者に違約金
政府の備蓄米の買い入れ契約を結んだにも関わらず、既定の数量を納入しなかったとして、違約金の支払いが求められた事業者の一つが、これから会見を開きます」農林水産省は、2024年産の備蓄米の買い入れ契約を結んだにも関わらず、既定の数量を納入しなかったとして、青森県内3つの事業者を含む7つの事業者に対し、違約金の支払いを求めました。
備蓄米納入せず 価格差理由に農家から「売り渡しできない」
処分を受けた業者の一つは、「入札価格と一般市場卸価格に大きな乖離が生じ、納入予定の農家より売り渡しできないと申し入れがあった」と引き渡しできなかった理由を説明しています。(ANNニュース)
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